東京都台東区の剣道教室「初音劔志塾」では、
感染症予防対策を行いながら大会やイベントを開催しています。
延期していた錬成会「第38 回海有杯」についてご報告いたします。
開催場所:上野中学校体育館
緊急事態宣言で延期していた「海有杯」を無事に開催することが出来ました。
年度の一発目となる大会に幼稚園年長から中学生までの剣士が参加し
熱戦を繰り広げました。
新小学一年生にとっては初めて剣道具をつけての試合。
先輩達に負けない気迫で果敢に挑んでいる姿には思わず胸を打たれます。
勝って笑みが溢れる子、負けて悔し涙する子、双方が互いを讃え、励まし合う様子は
初音劔志塾が掲げる「仲良く、楽しく、正しい剣道」を体現しているように感じました。
審判長髙木先生からは「皆、縁の切れない剣道が出来た」との講評を頂きました。
縁とは互いに攻め続ける気持ちをさします。正々堂々と互いに向かい合い諦めない姿勢の大切さを学んだ素晴らしい大会に成ったと思います。
閉会の折に「勝って反省、負けて感謝」という髙橋塾長の言葉を真剣な眼差しで見つめる子供たちの姿を見ていると今後の成長が楽しみでなりません。
後援会長、関係者、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。(o^^g)t